横浜市港南区大久保の病院「堀越医院」小児疾患,耳鼻咽喉科,内科疾患,外科疾患

Q&A

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慢性副鼻腔炎とは?

● 症状
鼻の周囲、顔面の骨の中にある空洞を副鼻腔といい、中には粘膜があります。
これが炎症を起したものが副鼻腔炎で、慢性になることが多い病気です。
主な症状としては粘りがある鼻水が多く出たり、鼻がつまる、臭いがわからなくなる、鼻からのどに鼻水が流れる、頭痛がするといったものがあります。 
 
● 治療法
鼻の吸入(ネブライザー)、薬物治療(消炎剤など)、手術の3つになります。
鼻づまりなどの症状が強く、保存的治療に反応しない場合は、連携病院へ紹介し、手術療法を行っております。